2012年に開業した南太平洋の島国サモアのサモア航空は、乗客の体重に応じた運賃体系を導入している。
世界初の試みだという。
乗客は予約時に体重を申告し、実際に空港でも計測。
レートは飛行距離に応じて異なるが、重さ1キロごとに運賃が変わってくる。
同社のクリス・ラングトン最高経営責任者(CEO)はロイターの取材に「これは最も公平な方法だ」と胸を張っているそうだ。
確かに一人分のシートに座れるかと思うほどの体格の乗客も外国では珍しくない。
体重だけでなく食べるもの飲むものも体格にある程度比例するだろうから、普通の体格を自認するヒトには公平感がある。
肥満防止のためにも体重管理のためにも、この動きがどんどん増えるといい。
2013-04-04 07:46
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