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ピンクのクラウン多様化の象徴になるか

トヨタクラウン―日本初の純国産高級車の変遷

 14代目のクラウンにピンクが登場したのは去年であるが、いよいよ年末から発売になる。
 年配の世代にはクラウンに対する固定観念があるが、若い世代には特別な感覚がないから案外受けるかも知れない。
 ただ、問題はクラウンというクルマの機能性だろうと思う。
 アメリカのように一家に何台もクルマを持っていて目的に合ったクルマを選ぶような使い方は日本にはまだない。
 クラウンが誕生した時代は、セダンとトラックだけであったと言っても過言ではない。

 しかし、いまやSUV が多くの支持を受けているように、クラウンのような大型セダンだけでクルマの多様な利用法をこなしきれる時代ではない。
 
 クルマ利用者の感性は多様化したが、利用形態の多様化にクラウンというクルマ自体が対応しているかという課題がありそうだ。
 クラウンならずともピンクというボディーカラーがセダンと言う車種とマッチするかという問題のように思う。
 ピンクの看板以上に意味があるようには思えない。



 
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