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ウナギ高騰の救世主になるか 東南アジア産ビカーラ種

 ウナギが高騰して、庶民から遠のく一方ですがここに来て朗報があります。
 それはインドネシアなど東南アジア産ビカーラ種のウナギです。

 ニホンウナギと比べてズングリむっくりの体形をしていますが、噛み応えがある以外味に大きな違いはないようです。
 
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 2013年6月15日付 日本経済新聞より引用
 数年前は、養殖が難しいとされていたそうですがここに来てそちらの方の目処が立って、食卓に乗る可能性が出てきたと今朝のテレビ朝日が伝えていました。

 稚魚の価格はニホンウナギの10分の1以下とお安いようですが、養殖の歩留まりが良くなくウナギの価格にするとニホンウナギの半分980円ほどになるそうです。

 いちばん気になるのが冒頭に触れたビカーラ種の味ですが、相当舌の肥えた方による試食では、中国産と国産のニホンウナギとを区別できた人はいないほどだったそうです。
 もっとも、ウナギの蒲焼きとなるとプロでも味で識別するのは難しいそうですから、無理もないでしょう。

 中国の企業も、さっそくこのビカーラ種を日本向けに養殖する動きもあるそうです。

 できれば、同じビカーラ種でも国内で養殖したものの方が安心できますから、早くそうなってほしいものです。

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