オリンピックなど馬術競技で騎手の背筋がピンと伸びた姿勢を覚えていますか?
そのヒミツは馬の鞍にあります。
この馬の鞍をヒントにして造られた座椅子が、馬具座椅子です。
先ずは、この動画を見てください。
この馬具座椅子の、和室にも洋間にも優雅に溶け込むフォルムが人気です。
馬具座椅子、造り手はもちろん考案したのも馬具職人さん。
不安定な馬の背中で腰をしっかり支える鞍のコンセプトをうまく活かしたのが馬具座椅子です。
西部劇は別ですが、絶えず移動する馬の背中で繊細なお馬さんを制御するためには、馬に乗る人が先にくたびれてしまっては意味がありませんから。
普通の座椅子は床の上に座るイメージですが、馬具座椅子はちょっと行儀はよくありませんが胡坐に似た姿勢で座ることができます。
上半身の重みを座面だけでなく背当てもふくめて椅子全体で支持する
体圧分散形状のおかげで、とってもゆったり座れるですって。
この椅子のカタチがとっても自然な感じでいいですね。
馬具職人が考えた腰にやさしい座椅子
2013-06-14 19:38
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