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ソニーVAIO Pro 11 UDカーボン素材採用で最軽量を実現

 最新鋭ジェット旅客機ボーイング787を生んだ核心的新技術のひとつが、とうとうコンシューマの世界にも活用されました。

 ソニーは、6月5日台湾で開催された COMPUTEX TAIPEI 2013 のプレスイベントで第4世代Core iを搭載した新製品VAIO Pro 11を発表しました。
 このVAIO Pro 11、筐体にボーイング787で採用されたカーボン素材と従来の軽量アルミ素材とを組み合せることで、約870g(タッチ対応モデル)という軽量化を実現しています。
 この質量はバッテリーを含んだ数値ですからまさに驚異的で、少し前のタブレット機と並ぶほどです。

 バッテリ駆動時間についても標準で約11時間、別売のシートバッテリを装着した場合は、約23時間という驚異的な性能をうたっています。

 一方、PCの性能を決定付けるCPU・グラフィックについては、コンパクトなボディとの親和性を優先して、16万円前後の見込み価格にしては無難な範囲に抑えた感があります。
 
 でも、私的にはあれもこれもといいとこどりするのではなく、ノートPC最大の訴求点である小型・軽量を前面に押し出して、安心して使えるマシンが欲しいという想いがありますので、タブレット機に魅力を感じつつもノートPCにも価値観を覚える立場として、その方向には多いに賛成するものです。

 ヘビーユースのせいで2台のノートPCを熱暴走で亡くした経験から、パフォーマンスは少々犠牲にしても発熱のことを心配しなくて使えるノートPCを望んでいますから、この VAIO Pro 11がそうした期待に応えてくれるといいですね。

 ソニーVAIO Pro 11について詳しくはこちらを参照してください。


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