根室のさんま祭り、さんま漁港花咲を抱えるさんま漁の町の20年以上も続いている一大イベントです。
ことしも新さんまが出回り始めてからようやく根室沖にさんまの群れが南下し、大漁の季節が到来しました。
先週は、多い日で2000トンもの水揚げがあったそうです。
スーパーに並ぶさんまはまだまだ手が出しにくい価格ですが、これから北海道沖から三陸へと群れが移動するにつれて漁獲も期待できるでしょうから、ようやく庶民の口にも気軽に入りそうです。
根室のさんま祭りでは、来場者に無料で生のさんまが配られます。
それを用意された炭火でお好きなだけ食べられるといいますから、さんま好きにはまさに垂涎たまりません。
さんまが光に集まる習性を利用する棒受網は、それまでの流網とは違って撒き餌も使わず漁具の操作が簡単で、魚体も傷つけないという利点から最近ではもっぱらこの方法でさんまが漁獲されています。
2013-09-14 06:19
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