15日に放送された堺雅人さんが主演するTBSの人気ドラマ半沢直樹第9話の平均視聴率は、関東地区で35.9%を記録したことがビデオリサーチの調べで明らかになりました。
また、終盤の午後9時52分に瞬間値40％に達し、さらに9時57分には瞬間最高視聴率40.1%を記録しました。
半沢直樹の平均視聴率は初回の19.4%以来驚異的な右肩上がりで数字を伸ばし続けていましたが、最終回を前にして前回を3ポイント上回りましたから40%越えの可能性もでてきました。
実は、この数字は2001年以降のドラマランキングでは歴代5位に位置するそうですから、そのフィーバーぶりが窺えるというものです。
ドラマは、金融庁調査に入ったオネエキャラの主任検査官・黒崎（片岡愛之助）の追及をすんでのところでかわした半沢は、ついに父の敵と目している大和田常務（香川照之）に倍返しどころか100倍返しを宣言するに至り、最終回へのお膳立ては完全に整いました。
最終回は、もっともっと注目を集めそうです。
ちなみに、2000年以降に放送されたドラマで平均視聴率40%を越えたのは、2000年放送TBS・ビューティフルライフの4141.3%、2011年放送日本テレビ・家政婦のミタの40.0%、このふたつだけでした。
2013-09-17 10:30
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